先日水質測定をした際、GH試薬が古くなってたようで測定できませんでした。
なので新たに購入して測定してみることにしました。
水槽の飼育水の総硬度は全て4~5°dhの範囲でした。
最近毎日ミネラルを少量ずつ添加してましたが、それでも目標(6°dh以上)には達してません。
やはりうちの地域の水道水は硬度も伝導率も低いようなので、測定してみました。
水道水25ℓを塩素中和した状態で
42ppm 2°dh でした。
この水で水替えしてたら当然数値が下がっていきますので、添加剤を加えて目標の水を作ってみます。
↑の水に添加剤(ミネリッチ2ℓボトル)キャップ一杯30ccくらい加えます。
90ppm 4°dh
まだだ
キャップもう1杯追加
142ppm 6°dh
これがボーダーラインです。
25ℓの水道水に対してミネリッチ60cc以上添加しなくてはいけません。
なかなかの消費量です。
添加剤のミネリッチについて…
エビの繁殖やってる方々にはスタンダードなものだと思います。
簡単に説明すると水生生物に必要なミネラル分をギュッと濃縮させたものらしいです。
リンク
やはりちゃんと水質測定して数字で確認しないとだめですね。
結論としては
- 今後は水道水にミネリッチを混ぜて150ppmくらいに調整したもので水替えをする
- 定期的に飼育水も測定する
としましょう。
でもphが上がりすぎないか?という心配もでてきましたw
まぁこちらもマメに計測しながら対処法を考えます。
補足
テトラのGH試薬
新しいものは液体が緑色でうちの古いものは黄色でした。
液体が黄色に変色してたら消費期限切れと思ってよさそうです。