バイオカルチャーSMWを使ってみる

  • 2019年9月15日
  • 2019年9月15日
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先日注文していたバイオカルチャーが届いたので使用感をレビューします。

 

購入を思い立ったのはミネラル添加剤でありながらphが下がるという記事を見つけたこと。

ウチの水槽はphが高めなので解決策になればということです。

 

バイオカルチャーの説明書きには100ℓに対して10ml添加して、それを5日続けるように書いてます。

ミネリッチとの比較の意味もありますので、いつも水換えで使ってる20ℓのポリタンクに10ml添加してみます。

 

まず水道水の数値は

ph 7.5
伝導率 55ppm
GH 2°dh

今日はphがちょっと低めです。

先日は7.9ありました。

 

 

いつもはこれにミネリッチを60ml加えて

ph  7.5 変化なし
伝導率 150ppm
GH   5~6°dh

これくらいに調整してます。

 

 

で、上記の水道水にバイオカルチャーを10ml添加すると

 

ph  5.4
伝導率 127ppm
GH  は測定してません。おそらく4~5°dh

 

phの降下具合が結構強烈です。

10mlと少量でppmも結構上がります。

ミネリッチよりもミネラルの濃縮率が高いようです。

 

 

それと別に気にはなりませんが水に色が付きますね

20ℓに10mlしか入れてないのにこんなに色が変わります。

 

説明書きのように100ℓに10mlだと多分気が付かないくらいだと思います。

 

 

しかし、噂通りphの降下が激しいので多量は使えませんね。

 

使い方としては今まで通りミネリッチをメインに、今までより少し量を減らして使います。

50mlくらいかな…

 

で最後にph調整にバイオカルチャーを添加するという風になるでしょう。

ph降下剤使うよりはこちらの方がいいかな?

降下剤のように時間が経つと元に戻ってるかもしれませんので、もう少しphの変化など観察してみないといけませんね。

水質調整が楽になるとに期待します。

 

1ℓボトルを購入しましたが、この感じだと使い切るのは当分先になりそう…

300mlで十分でした。

 

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