最近我が家で採れたちょっと変わった個体の紹介です。
まず両親の血統はというと
♂親 (ver1*ver2×ver1sp) ×(ver1*ver2×ver3)
♀親 ニューインペリアルダップルド × L236ドイツ
となります。
♀親のほうの血統が少し変わっているせいか、なかなか面白い個体が出てきます。
その中でも特に変わってるやつを…
なんと表現したらいいのか分からないけどL333やL66とは明らかにパターンが違う。
ラインが途切れたような柄になるのはダップルドやL236の血の影響かな。
白い地肌には薄っすらとグレーが乗ります。これはダップルドの特徴。
クリーム色の地肌はL333かL236から引き継いだもので、目はダップルドに近いですね。
こうやって見るとそれぞれの先祖の特徴が各所に出てて面白い。
この個体たちがどう成長するか、今後どんな個体が産まれてくるかすごく楽しみです。
ちなみに今回紹介したのは1/4ダップルド血統ですが、この♀親をもう一度ダップルドか掛けた3/4ダップルドも産まれております。
ダップルドの血が濃いせいか成長が非常に遅いです。
もう少し成長したら紹介したいと思います。