2019年の12月初旬に産まれた♂ニューンペリアルダップルドと♀L236ドイツの間に産まれた子供たち、気が付けば1年が経過していました。
現在は90㎝五目水槽に放流してあり、細かく観察していなけど、前回記事から落ちた子はいないと思います。
なので20数匹いるはず…
親魚のペアはというと、♂のニューインペリアルダップルドが歳のせいか、数回ペアリングはしたものの産卵には至っていません。
現在ペア解消していますので、おそらく最初で最後の組み合わせの子達になると思います。
一番上の個体の模様がお気に入りです。
こんな柄で固定できればいいのだけど…
ちなみに撮影用に掬った際の色飛びと、照明の関係で発色悪いですが本来の発色はもっときれいです。
水槽内の子を直接撮影するとこんな感じ…
ライトグレーの地肌がこの血統の特徴で、ダップルドの血を引き継いでいるのがわかりますね。
サイズは大きいので7㎝、小さいのはいまだに3.5㎝程とかなり個体差がありますが、ほとんどが5~6㎝です。
ニューインペリアルダップルドだと成熟サイズですが、まだ♂♀の特徴がはっきり出ていないので、もう少し成長すると思います。
今後、何と掛け合わせるか色々と悩みますが、最終的には真っ白い地肌に黒いスポットのプレコを目指します。
親魚のL236と掛けてB1を作ったり、若いニューインペリアルダップルドか自家産のニューインペリアルダップルド×ver1spの子を当てても面白いかなと思います。
今年中にはどうか分からないけど、来年中までにはきっと…