我が家でブリードした♂親((ver1×ver2)×ver1sp)×♀親L236ドイツ の中から結構な数のリアル個体が産まれました。
過去の記事で紹介しました。
そしてそのリアル同士から採れた子達は、ほぼ100%リアルが産まれてきたことも以前の記事で紹介しました。
リアルな表現の子が産まれてくるのは嬉しいのだが…
どうもL236が混ざると白地が薄いような、黄ばんでるような…
白地の綺麗なL333のそれとは別物であまり美しくないのです。。
今回採れたリアル同士の子です。
表現は申し分ないのだけれど、やっぱり白地が残念。
因みに生まれて間もない時は
こんな感じでした。
白と言うよりはクリーム色。
月日が経つにつれ、だんだん白っぽくなっていきます。
だけどL333のような真っ白にはなりません。(うちの場合は)
この画像は上の子達のお母さんだけど、最終的にはきっとこんな感じの色になるんだと思います。
もっと白く…もっと白く…と願いを込めて交配した血統が…
♂親(((ver1×ver2)×ver1sp)×((ver1×ver2)×ver3)))×♀親(((ver1×ver2)×ver1sp))×L236ドイツ)
L333の血の割合を増やしてみました。
すると産まれてきたのは
なんとL236リアルの表現にL333のピカピカの白地を持つ個体。
狙った通りの子が産まれてきました。
これぞブリードの醍醐味(^_^)v
とはいってもこんな個体の出現率は3~4割程度で、もっと白地を多くしたいし固定率も上げたい。
自分の目指していた綺麗な白地に黒スポット模様の、ダルメシアンのようなプレコにかなり近づいてきたと思います。
まだまだ改良の余地があるので、いろいろ試していずれダルメシアンを固定化できればと願います。